逆寅次郎のルサンチマンの呼吸

独身弱者男性が全集中して編み出した、人間の無意識にあるもの全てを顕在化する技を伝授します。

フロイトによれば「勘違い」が起きた時、自分が無意識に抱いている偏見や抑圧していた感情や歪曲したい事実と対峙する契機となる

JALスマイルキャンペーン、色々と混乱があったみたいだね。

anond.hatelabo.jpまあ自分はJALではなく、ANA派だけどね。
陸マイラーANAの方が貯めやすいんじゃないかな。

メインのカードはリーダーズカードよ。

www.jaccs.co.jpこれはアフィリエイトリンクではないので、気にせずクリックしてくれ。案件探したが見当たらなかった。

昔、調べたことがあるが。
100円=1マイル以上を貯めるには、ANAとかJALの上位カードとか、アメックスとか、年会費が高いカードを手に入れなければならない。

しかしこのリーダーズカードは、1250円で11ポイント貯まる。(2023年3月時点)
つまり1ポイント、113円だ(1250÷11)。

そして1400ポイントにつき、ANAマイル960マイルと交換できる。
113×1400=158200円使えば、960マイルよ。
つまり164円で1マイル(158200÷960)…ANA一般カードの還元率0.5%を越えて、0.61%(≒100÷164)か。
悪くないだろう?


まあ旅行とかあんまりしない人はな。
Gポイントってやつに交換して、そのGポイント経由でTポイントにして、ウェル活をしてもいいし。
「Jデポ」っていうやつで、普通にカード利用分からキャッシュバックとかもできる。

興味ある人は申し込んでみるといい。

ちなみにハピタスから申し込んだ方がいい、1500ポイント貰えるからな。(2023年3月時点)

まあ、リーダーズカードの説明とは違って、ハピタスの方はアフィリリンクだけどよ。

上記の情報に価値があったと思ったら、仁義を通してハピタス登録してちょうだいや。

さて、軽くポイ活情報に触れたところで。
ANAマイラーの自分は、貯めたANAマイルで大阪に行くことにした。
毎週、火曜日の午後ぐらいかな、ANAの「トクたびマイル」ってのが掲載されて、少ないマイル数で飛行機乗れるのよ。

www.ana.co.jpJALスマイルキャンペーンの、ANA版みたいなもんだ。
すると「羽田空港関西国際空港」(3000マイル)、というプランがあったので。
このプランを申し込んで、大阪へ。

この「ミュシャと巡る旅」っていう展覧会に行こうと思ってたんだよ。

mucha.sakai-bunshin.com関西国際空港に到着。13時過ぎぐらいだったかな。
だが、空港を降りてすぐの飲食店に入るなんて無粋だ。
せっかく旅行に来たんだから、珍しい、地元の人が行くようなお店に行きたい。
だから空港内はスルー。

エアロプラザ(AEROPLAZA)の中も行ってみたけどね。

飲食店も、営業していない店が多く、スルーだ。

「東洋のベニス、堺でうまいもん食うたるで~」ってことで。
適当に調べたところ「堺カリー」ってのがあることを知った。

よし、昼は大阪カレーじゃ。大阪は最近、スパイスカレーのお店が増えてるっていうしね。

三国ケ丘駅から路線バスに乗り、向かう。
徒歩で歩くと…到着。時刻は14時20分ぐらいにもなっていた。

なんじゃ~こりゃ~テイクアウト専門かい!

せっかくバスを乗り継いで来たのによ…。
仕方ないので、周辺で食べられる店はないか探した。

「中国酒菜 華」は営業終了…確かに、もう14時40分過ぎてるし、いい時間帯だわね…。

パティスリーラボソアラ、うーん、スイーツは食後にしたいよね。

ここはどうだろう。

むぎまる、美味そうだ。ネギたっぷり、ネギヤキがあるかな~。
ガラガラと、中に入る、

誰もいない。
そりゃ15時前だからな…奥に人の気配はしたけど、今から呼んで作ってもらうってのもな…諦めて外に出る。

大失敗だ。素直に関西国際空港の中で昼食を食うべきだった。
そもそもANAの出発時刻だよ。
羽田空港12時出発、13時ちょい過ぎに関西国際空港に着いたから、堺まで移動してると14時過ぎになるわな。
だから11時のフライトにしてくれたらよかったのに…って、完全に個人的なワガママだけどね。

「炭火焼鳥 将吉」は、弁当は売ってそうか。いや弁当じゃなくて店内で食べたいよ。


力餅食堂」は、昭和レトロ感あっていいけど…うどんの気分じゃないなぁ。

 

お好み焼あじ房」…も、15時前だからさすがに営業してない。
お好み焼き、くいてー!

Pinksは営業してるみたいだったけど、カフェだしなぁ。

COFFEE SHOP DONKEY、いやコーヒーは食後だからなぁ。

Gelateria、店構えはいい感じ。でも先にメシを食いたい。


結局、彷徨った挙句、ジョリーパスタ大仙店へ。

ジョリーパスタなんてどこにでもあるチェーン店に行くなんてね…。
1月に紀伊田辺市を観光してる時も、ジョリーパスタ田辺新庄店、見かけたよ。

iine-y.com

まあサーモンといくらの明太子クリーム、美味かったけどよ。

ただ、このチェーン店に来たには理由がある。
態勢を整えようと思ったんだ。

目的はミュシャ展、「ミュシャと巡る旅」を、楽しむことだよ。
だからここから堺市博物館まで、バスを使うか徒歩で行くかタクシー呼ぶか、考えようと思って。


でも調べたら、ジョリーパスタから歩いて1kmぐらいだったからね。

よし、徒歩で行こう!と思ったんだけど…。
ふと地図を見て思った。
あれ、堺市博物館で、百舌鳥古墳があるとこだったか?
ミュシャの展示が古墳ある所でやってる?

なんか変だな…と思い、堺市博物館のホームページを見る。

www.city.sakai.lg.jpああ~間違えた!
ここじゃない、ミュシャやってないわ~!

こっちやがな…。

mucha.sakai-bunshin.com堺市博物館ではなく、堺市立文化館やないか~い!


ってね。パスタ食べ終わってから気付いたよ。
しかも15時まわってて、ミュシャ館の閉館時間も近い…あー、行く気なくした、もうええわ。

JR堺市駅で降りたら、すぐにアクセスできたのによ。
大体、カレー食いたいからって、三国ヶ丘で降りてウロウロしたのが間違いだ。いや、そもそもさっきも言ったが、関空に着いたのが遅すぎた。

しかし食い意地だけだろか。
そもそも、この勘違いは、どこで生じたのか。
それはもしかすると「あらかじめ形成されていた堺市に対する印象」が、影響したのかもしれない。

だから勘違いした。
ジークムント・フロイトは「勘違い」が起きる際、人間にどのような心理的機制が発生しているかを分析した。

 私は友人や患者の夢を報告したり夢分析の中で暗に言及したりすることがあるが、彼らが、一緒に体験した出来事の様子について私が不正確に語っていると指摘してくれることがこれまで何度かあった。考えてみれば、これもまた歴史的な勘違いであろう。間違いを訂正したあと、個々の事例をあらためて検証してみたが、そうするここでもやはり同じように、具体的な点に関して自分の想い出が不正確であったのは、私が分析において意図的に何かを歪曲するか隠すかした場合に限られるということが確認された。ここでもまた、気づかぬままに生じる勘違いは、意図的な黙殺や抑圧に対する代償として生じていたのである。(6)

 抑圧に由来するこういった勘違いと、実際の無知に起因する間違いとは明確に異なっている。例えば私がヴァッハウ地方(7)に行楽に出かけた際に、革命家フィッシュホーフ(8)の住んだ土地を通ったと思ったのは無知ゆえである。単に二つの土地の名前が同じだっただけのことで、フィッシュホーフのいたエンマースドルフは、ケルンテン地方にある。だが、私はよく知らなかったのである。(9)


(6)これの一例と見なしうるものが、『ヒステリー研究』(一九八五年、英語版全集二巻)、三〇七ー三〇九頁の付録Aで論じられている〔これは英語版全集の編者による注記であり、『ヒステリー研究』(日本語版全巻第二巻所収)の中で論じられるエミー・フォン・N夫人の症例に関して、その治療の時期や場所が従来のドイツ語諸版での記述に互いに矛盾があって一定していないことを指摘している。編者はそこで、フロイトが婦人の身元を隠すために治療の場所や時期を故意に歪曲しながら、その架空の時期や場所をその後、一貫して維持することを怠った可能性があるとしている。この英語版全集編者の指摘は、日本語版全集第二巻では、「病歴A」の編注(1)として、一部省略した形で紹介されている(四〇一頁)〕。
また同様の機制の一例が「十七世紀のある悪魔神経症」(一九二二年)に付された原注の中で論じられている〔同第十八巻、二二三頁〕。

(7)オーストリア北部、ウィーンよりいくらか西寄りに位置するドナウ河沿いの渓谷地帯。風光明媚で、デュルンシュタインやメルクの修道院など名所や史跡も多い。メルクの修道院の対岸、やや北東寄りにエンマースドルフという町がある。
(8)アドルフ・フィッシュホーフ(一八一六―九三年)。ハンガリーの出身でウィーンにて勤務医をしていたが、四八年のウィーンの三月革命で指導的な役割を演じた。革命が挫折したあと、逮捕されたが釈放され、医業に専念した。しかし間もなく健康を害して医師を廃業したあと、ふたたび政治評論などで活躍した。晩年をオーストリア南部ケルンテン地方のエンマースドルフで過ごし、その地で亡くなった。
(9)この例は『夢解釈』でも取り上げられている〔日本語版全集第四巻、二七五頁〕。

(「日常生活の精神病理 (岩波文庫 青642-1) [ フロイト ]」p384-385)

無意識に造形が深いフロイトでさえ、歪曲したい事実があり、それを「勘違い」によって実行してしまった。

例えば、思い出したが木島佳苗もそうかもしれない。

www.sankei.com状況が悪くても、ひたすら無罪を主張する。
まあこれは「勘違い」というより「自己暗示」かもしれないし、「演技性人格障害」と言う人もいるけど。

unagiinuu.seesaa.net抑圧したい現実、歪曲したい事実がある際、その欲望によって「勘違い」を発生させる心理的機制が、人間にはある。

フロイトはその実例を、他にも紹介している。

 四 もうひとつ、やはり恥ずかしいが教えられるところの多い勘違いで、一時的な無知とでも言うべき例を挙げる。ある時ひとりの患者が、私に、約束したヴェネツィアについての本を二冊貸してほしいと催促した。復活祭の旅行の下調べをしたいのだという。私は、もうそれは用意してあると答えて、本を取りに書斎に行った。しかし、実は、私はそれらを探し出しておくのを忘れていた。私は、その患者が旅行に行くと治療に余計な支障をきたす上に、医者にとっては経済的な損失になると考えて、その旅行に必ずしも賛成していなかったからである。というわけで、私は、書斎に入って、急いで辺りを見回し、かねてより目星をつけていた二冊の本を探した。一冊は『芸術の町ヴェネツィア』であるが、もう1冊、私は似た叢書の中の歴史関係の本を持っているはずである。そう、これだ、この『メディチ家』がそれだ。私はその本を手にして、待っている患者にそれを持ってゆくが、そこで恥じ入りながら自分が勘違いしたことを認める破目になる。実際のところ私も、メディチ家ヴェネツィアと何の関係もないことくらいは知っている。だが、ほんのしばらくのあいだおよそ見当違いとは思えなかった。ここで私は公正な振る舞いに出ることを迫られる。この患者には、再三、彼自身の症状行為の裏に何があるかを言ってきた手前、彼に対して自分の権威を守るには、このさい率直に開き直り、これまで隠していた、彼の旅行に対して自分が気乗りしない動機を告げるほかなかった。
 
 総じて、人間の中にある、真実を通すべきだとの圧迫は、通常、考えられているよりも遥かに強い。まさかこれほどまでに強いとは、と驚かされる。ちなみに、私が今ではほとんど嘘をつけないのは、精神分析に従事していることの結果なのかもしれない。何かを歪曲しようとしても、そのたびに勘違いや別の失錯行為をしでかし、そこから、右の例やその前に挙げた一連の事例のように私の不正直が露呈してしまうのである。

(「日常生活の精神病理 (岩波文庫 青642-1) [ フロイト ]」p385-386)

フロイトは患者に、旅行に行ってほしくなかった。
旅行になんて行かず、患者として診療に来て、顧客としてお金を落とし続けてくれと。個人的な経済的利益という欲望によって「勘違い」を起こした。

他にも、前の記事に書いたように、Colaboは気に食わないと無意識に思っていた。
だからファクトを検証することなく、「(日常的に)1食8300円の食事をしている」と、勘違いを起こした。

gyakutorajiro.comアベ政治に嫌悪感があった。
だからコロナ禍で困窮者が増えたのは自民党のせいだと「勘違い」して、侮辱する。

togetter.com困窮の要因は家庭環境が大きいだろう。

親が子どもの将来の年収に与える影響

http://www.isfj.net/articles/2017/%E3%80%90%E6%95%99%E8%82%B2%E2%91%A0%E3%80%91%E3%80%90%E9%9D%92%E5%B1%B1%E5%AD%A6%E9%99%A2%E5%A4%A7%E5%AD%A6%E3%80%91%E3%80%90%E5%AE%89%E4%BA%95%E5%81%A5%E6%82%9F%E7%A0%94%E7%A9%B6%E4%BC%9A%E3%80%91%E3%80%90%E6%98%9F%E9%87%8E%E6%84%9B%E7%BE%8E%E8%8E%89%E3%80%91(%E8%A6%AA%E3%81%8C%E5%AD%90%E3%81%A9%E3%82%82%E3%81%AE%E5%B0%86%E6%9D%A5%E3%81%AE%E5%B9%B4%E5%8F%8E%E3%81%AB%E4%B8%8E%E3%81%88%E3%82%8B%E5%BD%B1%E9%9F%BF%E2%81%BB%E7%BF%92%E6%85%A3%E3%82%84%E8%A1%8C%E5%8B%95%E3%81%AE%E8%A6%B3%E7%82%B9%E3%81%8B%E3%82%89-).pdf

自民党政権がどれだけ影響を及ぼしたのかというファクトの検証は難しい。

陰謀論かファクトか、その線引きも個々人で異なる。
線引きは「勘違い」で行われる場合もある。

togetter.com根拠薄弱で陰謀論でしかない場合もあるし、説得力のあるエビデンスがあり事実と認められる場合もある。


お笑いもそうだ。
決めつけ、偏見、思い込み…いわゆる一種の「勘違い」で笑いを取る場合もある。

bunshun.jp自分が好きなコメディアン、西麻布ヒルズは紹介されてないようだ。
西麻布ヒルズ 黒人差●漫才」で検索してみてくれ。

 勘違いの機制というのは、あらゆる失錯行為のうちでも、どうやら最も緩いものであるらしい。つまり、勘違いが発生するとき、そこでは当該の心の活動がそれを妨害する何らかの影響と闘っていると見て間違いないが、妨害的に作用するこの正体不明の観念の性質の如何によって勘違いの種類まで決まってくるということはない。ここであらためて補足しておくが、言い違いや書き違いなどの多くの単純な例においても事情は同じであろうと推定される。つまり、私たちは、自分が言い違えたり書き違えたりする際、そこに常に意図以外の心的な働きによる妨害があると推定してもよいだろう。ただし、言い違いや書き違いは、似ているから、そのほうが楽だから、あるいは手早く済ませたいから、といった原則に従いはするものの、妨害的な要因が、言い違いや書き違いとして結実する錯誤の中に、固有の性格を首尾よく定着させることが往々全くできないでいることも確かである。言語的な素材(10)が迎え出てくることによって初めて、どのような錯誤となるかが決まりまたその決定の幅も狭まってくるのである。

 自分の勘違いを挙げるだけで済ますのも何だから、なおいくつかの事例を紹介しておこう。もっともこれらの例は、言い違いや取りそこないの項で挙げてもよかったものばかりである。ただ、これら失錯行為の各様態は、その価値についてはいずれも変わらず、何かが別のものに比べて特に高いというのでもないから、どこに挙げるかは特に意味はないと言わねばならない。

(10)本書四六九頁参照フロイトは言語のこの特性についていくつかのところで言及している。『夢解釈』では、「縮合」に関連して「単語は様々な表象の結節点として言わばあらかじめ曖昧であることを運命づけられている」〔日本語版全集五巻、八一頁〕と述べている。また『機知』では、駄洒落に関連して『単語は柔軟な素材であって、どうとでもなる』とも言われている〔同第八巻、三十六頁〕。さらに『グラディーヴァ』論(千九百七年)で、フロイトは、両義性が「語りの素材の可塑性ゆえに」可能となると指摘している〔同第九巻、九十六頁〕。

(「日常生活の精神病理 (岩波文庫 青642-1) [ フロイト ]」p386-387)

さて、では今回、自分が起こした「堺 アルフォンス・ミュシャ館」(堺市立文化館)と「堺市博物館」の勘違いは、なぜ起きたのだろうか。

抑圧されている無意識の欲望や偏見が妨害したことによる勘違いか?
それとも、単なる無知による勘違いか?
おそらくその両方だと思われる。

正直、堺市については詳しくないし、ミュシャ展があるから行こうと思っただけで、愛着もない。
むしろ恐怖というか、ネガティブなイメージがあった。
大阪はキタが上品なエリアで。
南はいわゆる「ミナミの帝王」や「ナニワ金融道」の舞台のイメージ。
まあそのドラマが指すミナミは、難波とか天王寺とか辺りだろうけど。

しかし大阪の南、岸和田だんじり祭りだとか、堺市のヤンキーのドキュメントみたいなのをテレビで見た記憶が、自分にはあった。
だから堺市=ヤンキーが多いというイメージが形成されたし。
実際、そのイメージと事実のギャップは、そこまで大きくないと思われる。

daiwaryu1121.comいわゆる大阪のサウスサイドに対する偏見だ。

そもそも「サウスサイド」、南というエリアは「治安が悪い」という偏見が、自分にはある。
横浜市よりも川崎市の方が、そして南部の方が怖いイメージがある。
北部はオザケンで、南部はBAD HOPだからな。

badhoppress.comアメリカのシカゴも、サウスサイドは危険だと言われているし。

www.famitsu.com名古屋も南区については、こういう動画があったりするからな。

www.youtube.comだから大阪の南の堺市も、兵庫県姫路市で俺をカツアゲしようとしてきた、ウシジマくんに出てくるようなヤンキーDQNみたいなのが多くいるんじゃないかってね。

(「闇金ウシジマくん(9)[ 真鍋昌平 ]

そんな町に、博物館といった文化施設が2つも3つもあるか~!?

という偏見、無意識に抱いている、大阪サウスサイドへのネガティブな印象。
その無意識が、単なる情報の不足とは別に、「勘違い」を起こした原因にもなっているかもしれない。
堺市博物館だろう、たぶん。何個も美術館とかねえだろ」といった抑圧されていた思い込み、見通しの甘さ、堺市に抱いていたネガティブなイメージが、正しい認知を妨害した。

だから「勘違い」が起きた時、それは1つのチャンスでもある。
自分の無知だけでなく、無意識に抱いている偏見や欲望や感情にも気づくことができるかもしれない。

さて、堺市ミュシャ展は逃してしまったけど。
八王子市夢美術館でやるみたいだから、こっちに行こうかな。

www.artagenda.jp
ちなみに、昼はジョリーパスタというチェーン店に行ってしまい、勘違いも起こしてしまったが。
夜は西成の「ホテル中央Bridge」という、3000円台の激安ホテルに泊まって。

iine-y.com芸人のギャロップ林がおすすめしてたホタテチャーハンも食べることが出来たので。

solomeshi.net概ねその日の夜に、大阪旅行の失敗は挽回できたかな。