逆寅次郎のルサンチマンの呼吸

独身弱者男性が全集中して編み出した、人間の無意識にあるもの全てを顕在化する技を伝授します。

企業間で事業売却・事業買収が起きた際は買収した方の株価が騰がる法則があるのではないか

法則、というと大げさかもしれないし。
単に1つの事例に過ぎないことを、一般化しているだけかもしれないけどな。

なんでタイトル記事のようなことを思いついたかというと。
自分も、仕事に対していつも悲観的なことばかり言ってるから、セミリタイヤとかFIREとか憧れるんだよ。

sub.shunminmin.workだから株とかに手、出しちまうか?なんて思ったりしてね。

とか思っても、自分には投資する金もねえわって感じで、結局は投資信託をちまちま買ってるだけなんだけど。


ふと、書類を整理していると、こんな冊子を見つけた。

サンルートクラブパートナーズホテル」だって。

なるほどね。
サンルートホテルと提携すれば集客力が上がりますよ、ってか。
フランチャイズとはちょっと違うみたいで、集客支援って感じかな。

サービス利用料はこんな感じ。

AGT営業って何?エージェント?
って思ったけど。
「旅行代理店」って意味らしい。判りにくいんだよ。

https://quizlet.com/250394852/%E3%83%9B%E3%83%86%E3%83%AB%E7%94%A8%E8%AA%9E-flash-cards/

そんでオンラインは「OTA」だってさ。

www.travelvoice.jpまあそんなのはどうでもよくて。
本題というか、驚いたのは、このホテルサンルートの経営母体のことだ。

株主のところに「株式会社ジェイティービー」って書いてあった。

えっ?ホテルサンルートってJTBの傘下なの?


と、ちょっと驚いた。
JTBって旅行代理店のイメージだけど。
まさかホテル経営にも手を出してるなんてね。
もしかして不動産資産とか、いっぱい持ってる?
だったら、コロナ渦で調子悪くても、やっぱり土地持ちは強いし、また復活するんじゃないの?株価も上がり調子になってきたり?
なんて、素人ながらに思ったのよ。

不動産収入のある企業がいかに強いか、それは、失敗小僧の動画で知った。

www.youtube.com朝日新聞(大赤字)のリストラ(希望退職者募集)について

新聞が売れない令和の時代においても、不動産の力で、朝日新聞の社員は好待遇の恩恵を受け続けられる。

ということは、JTBは企業としてサンルート保有しているということは、ホテルの土地も保有してたり?なんて思ったりね。

それで調べたら、どうやらホテルサンルートの事業は、相鉄ホールディングスに株式を売却したようだ、それもかなり前、2014年に。

www.travelvision.jpJTBサンルートを相鉄HDに売却-「旅行事業に専念」で

しかもJTBってそもそも、上場してないらしく、株式購入とかも出来ないみたい。

www.meiko-trading.co.jpなんだぁ、じゃあ相鉄は?
と思って調べたら、相鉄は上場してたのよ。

そんで、今回の本題に戻る。
相鉄のここ数年の株価の動きを見ると。

2014年の10月ぐらいから2015年にかけて、急に株価が上がってた。
1900円から3000円近くに。

まあ単なる結果論だけどね。
もしかすると、やっぱり事業買収できる企業は、好意的に捉えられて、買い注文もいっぱい入るのかなぁ、なんてね。